- 2011年10月11日 01:49
- Game

毎度のことだが、ゲームをクリアしてからすぐにレビューを書かないこの性格どうにかならないものか・・・・・・。
今回は、絶賛灰スコア(to GameSpark)を叩き出した迷ゲーム、「Call of Juarez: The Cartel 」のレビューをする。
ストーリー/舞台/システム:★★★☆☆(ただし英語版をプレイのため、あまり考慮していない)
今回のCoJは、警察官であるベンジャミン・マッコールらが、麻薬組織「メンドーサ・カルテル」を相手に、捜査を進めていくことになる。しかし、主人公の3人にはそれぞれ裏の顔があり、ゲーム中に何度もそれに関わるシークレットミッションをこなしていくことになる。果たして3人の裏の顔とは……。
CoJシリーズといえば、西部劇とアキンボプレイが醍醐味のFPSであったが、何を血迷ったか今回の舞台は現代。現代武器を使用した、ドンパチも魅力的ではあるが、このゲームに限っては、CoJの名前を着た別ゲーであると考えていいだろう。
まず、4人Co-opが結構当たり前になってきた最近のゲーム界で、あえて3人Co-opを採用したところが解せない。確かに今回は3人それぞれ異なった能力があり、プレイ中にはその能力をいかして遊ぶことになるが、3人なんていう中途半端なCo-opゲーを作ってしまったのはなぜだろうか。シナリオ的にも3人が精一杯なんだろうけど、それなら従来通りの主人公は2人だけにして、2人Co-opにしたほうがよかったのではないか。
あと、やりこみ要素が多い最近のゲームを考慮したのか、レベリング制の武器アンロックを採用したため、レベルを上げないと好きな武器で遊べない。前のステージの敵から奪った武器も次のステージへ引き継げないので、狙い撃ちが得意なキムにとって序盤からスナイパーライフルやセミアサルトライフルが使えないと、彼女の能力はあまり生かせない。
あと無駄な車移動が多い。シングルだと、ほとんどのステージはプレイヤーが運転することになる。
今まで批判点をいろいろ上げてきたが、実際にプレイをしてみると、いたるところにCo-opでやったほうが面白い仕掛けが散らばっている。その辺、Co-opゲーになっている点がよくわかる。三人で別々に行動したりするステージや、経験値の奪い合い、荷物運びなど、シングルプレイだとひたすらめんどくさかった作業も、Co-opだと楽になったり、別な楽しみがあるので、これはCo-opでプレイしたほうが面白いだろうなと、思える箇所が度々出てくる。Co-opをしたいと思わせる演出に限っては、評価できる点なのではないか。
グラフィック:★★★★☆
Chrome Engine5を採用しているこのゲーム。ジャギーがあまり目立たないような感じだった。DirectX9だからかもしれないけど、光が強いところでは発色数が少ないのか、色が滲んで表現されてしまうのが気になった。
アクション:★★☆☆☆
アクションに関しては、CoJシリーズを血統を受け継いでいるものの、CS版を意識したせいかリーンなどの細かい操作性がなくなり、また武器の反動も最近やったゲームの中じゃ一番少ない。AKに限ってはまっすぐにしか飛ばない感じである。なので、ヘルスを考慮しなけりゃ、最高難易度でもそれなりに簡単にクリアできてしまう。
総評:★★★☆☆
自分はそんなにひどいゲームだとは思わなかったが、たしかにCoJシリーズファンからすると裏切られた気がする。製作スタッフもその辺わかっていたのか、1と2をプレイした人にしかわからない演出があったりして、そのあたりの盛り上がりは半端ない。過去の出来事を複線にしてしまう、少年ジャンプ的なストーリーはあざといと思ったが、もうちょっとがんばってほしかった。
まぁ、デッドアイランドの方に力を入れすぎた結果じゃないかと思う。グラフィックとか流用しすぎじゃないかと。
次回は西部劇で復活してくれることを期待したい。
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